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横須賀ラプソディ

ここ数ヶ月、映画を観まくったせいで貯金残高がえらい事になってきたので、しばらく映画断ちします。 『自分 - 映画 = 仕事と少しの煩悩』 ってワケで、煩悩をこんなところで曝け出すわけにも行かないので仕事の話。この前、仕事で地元に行きました。仕事で自分の生まれ育った街に行くのってなんか変な感じです。

お客さんが自分の家を建てる土地を探してて、その候補があるからって言うので見に行ったのが実家のすぐ近くだった。最近友達から建築に関わる色んな相談を受けるようになった。マイホーム購入からインテリア家具の購入、お部屋の模様替えから犬小屋の設計まで色々と。確かに犬小屋も家っちゃぁ家だけど・・・ねぇ? だからもしその地元の土地で仕事をするようになったら設計した建築を友達に実際に見てもらえるし、見てもらえればその辺に建ってるような家には住みたくないって思わせるだけの自信はある。だからいい営業にはなるんだけど、なんとなく気が乗らない。それはたぶん100%自分の設計じゃないものだからだと思う。どこかの事務所に所属している以上はしょうがないことなんだけど。 そういえばこのお客さん、最初は横浜で土地を探してたんだけど、予算の関係で横須賀を勧めました。最初は横須賀のイメージがあまり良くなかったらしく拒否し続けてたんだけど、試しに行ってみたら相当気に入ったらしい。今では横須賀に住みたいって言ってるくらい。 横須賀に住んでるみなさん。横須賀は自分で思っている以上にすごく魅力的な街みたいですよ。誇らしいね。 ここ最近、横須賀はどんどん変わっていってるけど、いつまでこの美しい景観は保たれるのかな、と思う。僕は6年間、大学のために関西にいたけど、たまに帰ってきてはその変わりようにたびたび驚かされてた。 この前地元に帰ったときも教習所が移転されてたし。なんでも、跡地にサティができて、その屋上に教習所ができるんだとか。実家の近くにもファミレスが出来たりコンビニが出来たりと、なんだかものすごい郊外化。こういう話を聞くとすこし悲しくなります。 教習所で思い出したんだけど、みなさん教習所で「危険予測」ってやりました?今もあるのかわかんないけど、僕のときは危険予測っていう講義があって、どんな講義かっていうと、ドライバー目線の写真(スライド)を見せられて、その状況から今後どんな危険が起こりうるのかを予測すると言うもの。 例えば、荷台に砂利を山盛りに積んだトラックが自分の前を走ってる写真の場合だと、「トラックが揺れて砂利が落ちてくる可能性があるから車間距離をとったほうがいい」って答えればいいし、子供連れが歩道を歩いてる写真の場合だと、「子供が急に飛び出してくるかもしれないから徐行した方がいい」って答えればいいワケだ。 つまり起こりうる危険の内容とその対策を一緒に答えればいい。教官に当てられた人が随時答えていくんだけど、1枚の写真で2~3の指摘ができる。教官が順番に教習生に当ててるから全員に答えさせるつもりなんだろう。 で、僕が当てられたときのはどんな写真だったかって言うと、前方の路肩に駐車してる車があって その車の手前をママチャリに乗ったおばちゃんが走ってる写真だった。これは簡単だ。 「駐車している車のドアが急に開くかもしれないから徐行しつつ十分な距離を取って追い越す」 「駐車している車を避けようとしておばちゃんが車道に出てくるかもしれないから追い越す直前には自転車の動きに注意する」 まだ当てられてないのは僕を含めて2人だけだから、このどちらかを答えればいいってワケだ。先に当てられた人が「おばちゃん」の方を答えたから、僕は「ドアが開く」って方を答えようと思ってたんだけど、当てられたのは何故かすでに1度答えた人だった。次に当てられた人も、そのまた次に当てられた人もすでに1度答えた人で、5人目辺りから「もうないと思います」って答えだった。 にもかかわらず教官は指名し続け、みんな「もうないと思います」って答えてたからもうないんだと思う。で、最後の最後に当てられたのが僕だった。 なんで? なぜこのタイミング?? みんな「ない」ってゆってるのに!! ・・・・・・・。 ははぁ~ん。わかったぞ。 フリだな。関西だし。 しかも結構な無茶ブリ。 「○○かもしれないから××したほういい」 っていうシバリの大喜利かと。 やるなぁ大西教官。さすが室内でも常に帽子被ってるだけのことはある。さすがマイクつけてんのに普通の話し声より小さくて何言ってんのかわかんないだけのことはある。 そこで僕は、ママチャリのカゴに入ってる長ネギを見つけてこう言ってやったんだ。 「今日の晩ご飯はスキヤキかもしれないから多少テンションは上がるものの、過度の期待は裏切られたときのショックがデカいから、ネギは見て見ぬ振りをして何食わぬ顔で晩ご飯までの時間を過ごした方がいい」 はい、怒られました。ふつうに怒られました。ごめんなさい。調子に乗りました。 でもさぁ。あんな無茶なフリしといて怒られる筋合いないと思うんだけど。けっこう頑張った方じゃない?むしろ努力を買って欲しいくらいだよ。でも教習生たちにはウケてたからいっか。 って言うような話をこの前、飲んでる席でしたら、思いの他リアクションが良かったのでブログに書いてみました。その席では「お前は悪くない」「よくやった」ってことでまとまったんだけど、どうなんでしょう。僕が悪いですか? って最終的に仕事と全然関係ない話になっっちゃったけど、次はちゃんとした建築の話にします。


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