スコータイ歴史公園
「幸福の夜明け」という意味を持ち、タイ人によりタイ最初の統一王朝が築かれた地「スコータイ」。その王朝は,ラームカムヘン大王の時代に黄金期を迎え、同大王は小乗仏教をタイの国教として確立 クメール文字を改良したタイ文字を考案する等、数々の偉業をなしとげた。 スコータイ時代に造られた美しい寺院や遺跡は現在『スコータイ歴史公園』として整備され、1991年にユネスコの世界遺産に登録された。公園内には大小様々な遺跡が点在しており、小さいものまで含めるとその数は300にも及ぶ。
とても美しい公園なのだが西地区のはずれの方は治安が悪く、数年前に邦人が殺される事件が起こっており、その事件はいまだ未解決のままだ。おそらく強盗目的だろう。 この旅行中にいくつも見た大仏さんの中で圧倒的な存在感を誇っていたのがこの大仏。とにかくデカイ。
どのくらいデカイかというと
このくらい。 この悟りを開いた目で見下ろされると、こちらのやましい心を全て見透かされているようで恐怖感さえ覚える。