top of page
検索

この曲を本気で聴いた者は悪人になれない

  • matsuokaarchi
  • 2007年4月5日
  • 読了時間: 1分

blog_import_506472b2cd498.jpg

当時の東独は10万人のシュタージ(国家保安省)と20万人の密告者によって独裁政治を保っていたといわれている。監視官のヴィースラーは劇作家・ドライマンの盗聴を命じられるが、そこで聞いたピアノソナタがあまりにも美しい音色だったために、任務の完遂に支障をきたすようになる。 ゲシュタポにも比較される強大な監視システムによる理不尽な支配・被支配の歪んだ構造。壁崩壊後17年経った今、タブー視されていたテーマにメスを入れ、恐怖政治内部の腐敗と愚劣な為政者たちによって翻弄される芸術家達の苦悩を語り始める。 ドライマンはやがてドイツ全土にその実情を知らしめるべく西独の出版社への記事の投稿を画策する。ヴィースラーは疑いの目が向けられるドライマンを擁護するのか。それとも告発するのか。 今この事実が語られることの意味とは。 『善き人のためのソナタ』


 
 
 

最新記事

すべて表示
メディア掲載のお知らせ_「homify」

建築家をはじめとした世界中のデザイナーの 作品を紹介するサイト「homify」の特集記事に 弊社の作品が紹介されました。 ベスト5のトップで紹介してくれています。 ありがたい! https://www.homify.jp/ideabooks/5249688/

 
 
 
メディア掲載のお知らせ_「my best」

様々なクリエイターが専門的な視点で オススメのモノを紹介するサイト「my best」に寄稿いたしました。 読者の評判も良いようですので、インテリア選びの参考にどうぞ。 https://my-best.com/lists/708

 
 
 

Comments


Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square

Copyright © 松岡淳建築設計事務所 All Rights Recieved

横須賀市の建築家・デザイナー 【松岡淳】 と創る理想の家 

東京・神奈川を中心に全国で活動 【松岡淳建築設計事務所(一級建築士事務所)】

bottom of page