この曲を本気で聴いた者は悪人になれない
- matsuokaarchi
- 2007年4月5日
- 読了時間: 1分

当時の東独は10万人のシュタージ(国家保安省)と20万人の密告者によって独裁政治を保っていたといわれている。監視官のヴィースラーは劇作家・ドライマンの盗聴を命じられるが、そこで聞いたピアノソナタがあまりにも美しい音色だったために、任務の完遂に支障をきたすようになる。 ゲシュタポにも比較される強大な監視システムによる理不尽な支配・被支配の歪んだ構造。壁崩壊後17年経った今、タブー視されていたテーマにメスを入れ、恐怖政治内部の腐敗と愚劣な為政者たちによって翻弄される芸術家達の苦悩を語り始める。 ドライマンはやがてドイツ全土にその実情を知らしめるべく西独の出版社への記事の投稿を画策する。ヴィースラーは疑いの目が向けられるドライマンを擁護するのか。それとも告発するのか。 今この事実が語られることの意味とは。 『善き人のためのソナタ』
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