

原作とは違う結末
原作が良かったので鑑賞。
しかし
人物が十分に描ききれていない為
イマイチ感情移入できず。
唐突な話の展開に
無理を感じたり。
ただ
原作を読んでいない人が観たら
十分楽しめる作品なのかなと思います。
現代劇というよりは
現代版のおとぎ話だと思って観たほうが
すんなり世界観に入れます。 『カフーを待ちわびて』


ノンフィクション
仕事で外出中、一人留守番をしていたウォルターは姿を消していた。失意の中、五ヵ月後に警察から発見の知らせが入る。
しかし警察がつれてきたのはまったくの別人。その日から無理やり押し付けられた「別人」と暮らすことに。彼は一体何者なのか。そこから明らかになる真実とは。こんな事件が実際にあったことに驚く。 『チェンジリング』


利己的な正義の終局
久しぶりのブログです。
一昨日カフェでたまたま隣の席に座った人が号外を持ってました。とうとう打ってきたかと。それにしてもまぁ、ご丁寧に「誤報」まで流して相も変わらず茶番劇につき合わされてるマスコミと、そのマスコミに踊らされてる日本国民だけど、みなさん、ちゃんと真実が見抜けてますか?
というワケで"真実”といえば先日、2008年の「映画館大賞」が発表された。「映画館大賞」っていうのは独立系映画館のスタッフが決める賞で、同じくショップ店員が選ぶ「本屋大賞」や「マンガ大賞」のように何のしがらみも受けない"正当な評価"が期待されている。
つまり大きな映画会社やテレビ局の後ろ盾によって簡単に操作できる興行成績や観客動員数などとは違い、それらの影に埋もれてしまいがちな作品も含めて純粋に「いい作品」を決めようという賞なワケだ。
独立系の映画館はスタッフが上映作品を決める場合が多く、半年先の上映作品まで決められているシネコンのスタッフに比べ、相当数の映画を観て吟味している。そういった意味で正当な評価が期待されている。
1位は『ダークナイト』で