
人間は何で変わっちまうんだろうなぁ
修正液と間違えて目薬をひたすら図面に塗りたくっていたかと思えば、洗剤と間違えてコンタクトの保存液でひたすら皿を洗っていた、でお馴染みの、あ、どうも僕です。
お盆休み明けから休みなく働いてると、そんな奇行の数々もやむを得ないですね。そんなワケで、楽しかったお盆休みも終わって仕事に忙殺されてるワケだけど、今日も仕事だった。いったいいつ休めるんだろうか。
まぁいいか。そのうち10連休くらい取ってやる。ふぅ・・・。
ブログで映画のことばっか書いてるからか、最近オススメ映画をよく聞かれる。特に今月はお盆休みに映画を見ようって人が多かったのか、ホントいろんな人にオススメ映画を聞かれた。映画をあまり観なかったり、興味がなかったりするのは、単にいい映画に出会ってないからだっていうのが持論の僕としては、その人の映画人生を左右しかねないこの選定作業をけっこう真剣に考えてやっている。
その甲斐あってか今のところ好評のようでハズレはないらしい。喜ばしいことだ。ちなみに僕がオススメするのは、人に紹介されないと出会う機会すらないんじゃないかっていうマイナーな

乙一という作家
僕は小説であれ映画であれ、あらすじを表層的に捉えて終わりにするんじゃなくて、そこで表現しようとした作者の意図を理解しようとする。ブログで書くレビューが時折中途半端に感じるのは、僕が「ネタバレ禁止」をモットーとしているから。
というわけで今日は作家・乙一の話。
『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞(集英社)を受賞。若干17歳(執筆当時は16歳)という若さでデビューし、特異な状況設定や多岐にわたる作風で注目を集めた作家・乙一。映像化不可能と評される彼の作品は小説という媒体だけがもつ表現方法をテクニカルに盛り込み読者を欺く。
小説を読んでいて手に汗をかいたのも、後ろを振り返るのが怖くなったのも、人間の暖かさを感じたのも、純粋な思いに触れる愛おしさを感じたのも、彼の作品が初めてだった。そして活字だけしか使えない極めて不自由な媒体だと思っていた小説が、実はこんなにも自由な表現方法を持ったものなんだと感じさせてくれたのも彼の作品だった。
彼の作品が映像化不可能といわれる要因の一つに「人称の入れ替え」が挙げられると思

∑(暑い)=熱い
梅雨がやっと明けたかと思いきや
微妙な天気。
でも暑い。
もはや熱いと言っても過言じゃない。
飛び込みたい。